今年も18歳になりました
あれよあれよと言う間に６日で29歳になりました。
もうね、誕生日来ても全然嬉しくない。
アラサーとか言われるわけですわ、アラサー。
正直アラウンドって表現は32歳くらいのヤツが嬉しがって言うてるだけだと思うけどね。
ビフォサーとアフサーに分けて欲しいね。
29って言うと、60までがバリバリ現役と考えると半分になったわけで。
バンドの方も10年目というのもあり、色々と振り返らざるを得ない日々。
自分がやってきたことに対して、そこまで固執するタイプじゃないし、作った音源も自分でプライベートで聴くことって全然ないんだよね。
実際にやってる時に嫌んなるほどそれに取り組むからなんだけど。
そういうのもあって、自分がやれたこと、やれなかったこと、やりたかったこと、色々と思う。
正直我々PSYCHO kui METALLICSは５年後10年後を約束出来るバンドじゃない。
いつだって“今”に必死で、先のことまで手が回らないバンドだった。
“今”の連続が10年を迎えれたのは、やっぱりどう考えてもライヴに来てくれたり、CDやグッズを買ってくれた人がいたからだと痛感する。
自分にしてみれば、まだまだ自分の思うアートや美意識は共有されるレベルじゃないと思うけど、それは一つの結果として認識してる。
ほんまにみななさんありがとうございます。
自分の人生はほぼサイコキとイコールで生きてきたので、自分の10年を振り返ればそれは正しくサイコキの10年だった。
備忘録的に書いておこうかな、と思う。
2003年６月９日、サイコキメタリックスからPSYCHO kui METALLICSに表記を変えて初めてのステージ。
2005年、始めてのDEMO音源「歌姫」、「Sweet!Sweet!7★」レコーディング、リリース。
当時まだライヴハウスに出るの難しい時代やったけど、この音源で色んなハコに出れるようになったなぁ。レコード会社に送っていきなり返事返ってきて、チョロいやん、とか思ったのが後の苦労に繋がるけど（笑）
2006年、1st Mini Album「SWEET SWEET ROCK'N ROLL」リリース。始めて関西から出てツアー出来た。
Sweet Destruction Rock'n Roll TOUR 2006。
2007年、前任ドラマーのリンリン加入。KYOTO MUSEのオムニバス「名もなきエース」に「掌のGOLD」収録。リリースライヴでMUSEに400人以上入って、リリースツアーやったのに最初の２本でCD完売して手ぶらで回ったという（笑）GOLDが初めて地上波のラジオ流れたのを、バンドのみんなで聴いたのは良い思い出。そしてその後警察に職務質問された。
GOLD TOUR 2007
2008年、2nd Mini Album「THE DISTANCE」リリース。今もこのアルバムの曲はライヴで重要な位置に。「ロマンティシズム」が某レコード会社の人に好評やって、これは契約くるかな、とか思ってたのにリリースライヴで次のアルバムに入る「アイル・ビー・全部」っていうめっちゃ前衛的な曲やって一気に引かれたのも良い思い出。
From The Distance TOUR 2008-2009
2009年、６th Anniversaryを記念してiTunes限定でダウンロードシングル「マイセカイ」、「アイル・ビー・全部」をリリース。ディストリビューターがアメリカの会社で、おれの英語力無さ過ぎて「マイセカイ」が間違って配信されるという罠。この時の衣装がスーツで、ツアーやっててめっちゃキツかったのを覚えてる。スーツは夏は暑く冬は寒い。ビジネスマンすげーぜ。毎年恒例のイベントが始まったのはこの年。２DAYSでやって、死にそうになりもう２度と"DAYSイベントはやらないと心に誓った。
2010年、1st Full Album「CHANNEL OVERDRIVE」リリース。この時のツアーファイナルがサイコキ一つの頂点かなと思う。この年の後半からリンリンの持病が悪化して、ほんまにキツかった。10月から４ヶ月連続のワンマンシリーズ開始。
Channel Lovedrive TOUR 2010
2011年、KYOTO MUSEでのワンマンを最後に前任ドラマーリンリン脱退。きよたっき加入。ニコ生等でおれと一緒にバカな話をしてる彼です。わりと大きいオーディションの決勝まで残り、主旨がエコとか環境たかだったのをすっかり忘れて大暴れ。基本場違い感出てるけど、この時は視線が痛かったなぁ。HIROCK企画のオールナイトイベントの日に震災が起こって、めっちゃびっくりした。夏にはツアー。しかし年末辺りからボーカルHIROCKがバセドウ病を発症。５本くらいおれが歌うことになったけど、これももう２度とやりたくないです。だって歌いながらギター弾くとか急に言われても無理。
アンケート書いてください TOUR 2011
2012年、春頃からようやく活動再開。７月からフリーダウンロードシリーズ開始。７月「君さがしてる」、９月「HOLIC」、11月「それだけで」、翌2013年1月「いつか死んでもいい日がくる」リリース。ボカロにもしてもらったり。個人的にはニコ生やブロマガ始めた。
2013年、年始からレコーディングに追われる日々。６月に2nd Full Album「IS (not) DEAD」リリース予定。Rock Is (not) Dead TOUR 2013も予定。
てな感じでざっくり振り返ってみた。
まぁなんやかんややってますなぁ。
密度の高い日々でした。
いつまで続けられるかわからないけど、やっぱり続けていきたいなと思う。
どうかみなさん、お力貸してください。
ここからは宣伝。
おれがやってるバンド、PSYCHO kui METALLICSのライヴの予定です。
このブログは趣味に走りすぎていて何をやっている人かまったく解らない、と言われましたので。
4/22 心斎橋club jungle
5/9 京都GROWLY
6/9 京都MOJO
6/15 松山シーザー
7/9 新宿WILD SIDE TOKYO
7/10 新横浜BELL'S
7/11 西川口Hearts
7/12 高崎FLEEZ
7/13 宇都宮HELLO DOLLY
詳細はオフィシャルホームページまで！
もうね、誕生日来ても全然嬉しくない。
アラサーとか言われるわけですわ、アラサー。
正直アラウンドって表現は32歳くらいのヤツが嬉しがって言うてるだけだと思うけどね。
ビフォサーとアフサーに分けて欲しいね。
29って言うと、60までがバリバリ現役と考えると半分になったわけで。
バンドの方も10年目というのもあり、色々と振り返らざるを得ない日々。
自分がやってきたことに対して、そこまで固執するタイプじゃないし、作った音源も自分でプライベートで聴くことって全然ないんだよね。
実際にやってる時に嫌んなるほどそれに取り組むからなんだけど。
そういうのもあって、自分がやれたこと、やれなかったこと、やりたかったこと、色々と思う。
正直我々PSYCHO kui METALLICSは５年後10年後を約束出来るバンドじゃない。
いつだって“今”に必死で、先のことまで手が回らないバンドだった。
“今”の連続が10年を迎えれたのは、やっぱりどう考えてもライヴに来てくれたり、CDやグッズを買ってくれた人がいたからだと痛感する。
自分にしてみれば、まだまだ自分の思うアートや美意識は共有されるレベルじゃないと思うけど、それは一つの結果として認識してる。
ほんまにみななさんありがとうございます。
自分の人生はほぼサイコキとイコールで生きてきたので、自分の10年を振り返ればそれは正しくサイコキの10年だった。
備忘録的に書いておこうかな、と思う。
2003年６月９日、サイコキメタリックスからPSYCHO kui METALLICSに表記を変えて初めてのステージ。
2005年、始めてのDEMO音源「歌姫」、「Sweet!Sweet!7★」レコーディング、リリース。
当時まだライヴハウスに出るの難しい時代やったけど、この音源で色んなハコに出れるようになったなぁ。レコード会社に送っていきなり返事返ってきて、チョロいやん、とか思ったのが後の苦労に繋がるけど（笑）
2006年、1st Mini Album「SWEET SWEET ROCK'N ROLL」リリース。始めて関西から出てツアー出来た。
Sweet Destruction Rock'n Roll TOUR 2006。
2007年、前任ドラマーのリンリン加入。KYOTO MUSEのオムニバス「名もなきエース」に「掌のGOLD」収録。リリースライヴでMUSEに400人以上入って、リリースツアーやったのに最初の２本でCD完売して手ぶらで回ったという（笑）GOLDが初めて地上波のラジオ流れたのを、バンドのみんなで聴いたのは良い思い出。そしてその後警察に職務質問された。
GOLD TOUR 2007
2008年、2nd Mini Album「THE DISTANCE」リリース。今もこのアルバムの曲はライヴで重要な位置に。「ロマンティシズム」が某レコード会社の人に好評やって、これは契約くるかな、とか思ってたのにリリースライヴで次のアルバムに入る「アイル・ビー・全部」っていうめっちゃ前衛的な曲やって一気に引かれたのも良い思い出。
From The Distance TOUR 2008-2009
2009年、６th Anniversaryを記念してiTunes限定でダウンロードシングル「マイセカイ」、「アイル・ビー・全部」をリリース。ディストリビューターがアメリカの会社で、おれの英語力無さ過ぎて「マイセカイ」が間違って配信されるという罠。この時の衣装がスーツで、ツアーやっててめっちゃキツかったのを覚えてる。スーツは夏は暑く冬は寒い。ビジネスマンすげーぜ。毎年恒例のイベントが始まったのはこの年。２DAYSでやって、死にそうになりもう２度と"DAYSイベントはやらないと心に誓った。
2010年、1st Full Album「CHANNEL OVERDRIVE」リリース。この時のツアーファイナルがサイコキ一つの頂点かなと思う。この年の後半からリンリンの持病が悪化して、ほんまにキツかった。10月から４ヶ月連続のワンマンシリーズ開始。
Channel Lovedrive TOUR 2010
2011年、KYOTO MUSEでのワンマンを最後に前任ドラマーリンリン脱退。きよたっき加入。ニコ生等でおれと一緒にバカな話をしてる彼です。わりと大きいオーディションの決勝まで残り、主旨がエコとか環境たかだったのをすっかり忘れて大暴れ。基本場違い感出てるけど、この時は視線が痛かったなぁ。HIROCK企画のオールナイトイベントの日に震災が起こって、めっちゃびっくりした。夏にはツアー。しかし年末辺りからボーカルHIROCKがバセドウ病を発症。５本くらいおれが歌うことになったけど、これももう２度とやりたくないです。だって歌いながらギター弾くとか急に言われても無理。
アンケート書いてください TOUR 2011
2012年、春頃からようやく活動再開。７月からフリーダウンロードシリーズ開始。７月「君さがしてる」、９月「HOLIC」、11月「それだけで」、翌2013年1月「いつか死んでもいい日がくる」リリース。ボカロにもしてもらったり。個人的にはニコ生やブロマガ始めた。
2013年、年始からレコーディングに追われる日々。６月に2nd Full Album「IS (not) DEAD」リリース予定。Rock Is (not) Dead TOUR 2013も予定。
てな感じでざっくり振り返ってみた。
まぁなんやかんややってますなぁ。
密度の高い日々でした。
いつまで続けられるかわからないけど、やっぱり続けていきたいなと思う。
どうかみなさん、お力貸してください。
ここからは宣伝。
おれがやってるバンド、PSYCHO kui METALLICSのライヴの予定です。
このブログは趣味に走りすぎていて何をやっている人かまったく解らない、と言われましたので。
4/22 心斎橋club jungle
5/9 京都GROWLY
6/9 京都MOJO
6/15 松山シーザー
7/9 新宿WILD SIDE TOKYO
7/10 新横浜BELL'S
7/11 西川口Hearts
7/12 高崎FLEEZ
7/13 宇都宮HELLO DOLLY
詳細はオフィシャルホームページまで！
