ほうら、体は正直だろ?
知ってる人は知ってるし、知らない人は知らないと思うけど、我々PSYCHO kui METALLICSは今年に入ってずっとアルバム制作に追われてます。
ここ1ヶ月は追われに追われていて、まぁ大変なスケジュールでございました。
もちろん追われ方には個人差ありまして、リーダーであり自主レーベルHYSTERIC RECORDSの代表でもあるおれが何より追われておりました。
わりと普段から多趣味であり多忙でもあるこの身にとってはアルバムに関わるアレコレは大変だったわけです。
アニメは毎日放映されているし、新しい音楽は聴かなきゃだし、古いのも勉強しなきゃで、その上このブロマガを始めたり、アメーバピグも始めちゃってそっちの面倒も見なきゃいけないし、WBCも盛り上がっちゃって、もうほんとてんやわんやですよ。
特にこの1ヶ月は休みもなく、ひたすら〆切との戦いで、それは現在進行形であります。
で、忙しくなると何を削っていくかというと、それはもう健康に関する諸々しかない。
寝る時間はバンドやってる時点で諦めてるわけですから、食事や筋トレやランニングを疎かにしていくしかない。
もちろん無くなったら死んでしまうので、止めるのは無理だから疎かにするわけです。
それも3月入るくらいから徐々に無理が出てきまして、貧血が起こり始めるんですね。
元々血中色素量が少ない体質なんで、貧血になりやすいんですが。
体鍛えてないと負けるんですよ、貧血に。
それを気持ちと早急な対応で乗り切っていっても、もういい歳なもんで体が負荷に耐えられなくなってくるわけですよ。
中々起きあがれなかったりしてくるわけです。
で、先週からこっち徹夜が一回挟まってメシをちょっと抜いてしまった辺りで遂に体年齢が27歳になってしまいました。
いやね、オムロンがどういう基準で体年齢を算出してんのかは知らないですよ。
でも少なくとも昨年末には24歳だったんです。
それが3ヶ月で3歳も加齢しちゃった。
オムロン判断でおれは一気に3歳年を取ったってことなんですよ。
もうね、精神と時の部屋かと。
いつ入ったんだと。
いやー、どんなに気丈に振る舞っていても、オムロンにはお見通しですわ。
で、これはいかん、と思いまして。
スケジュールは厳しいけど体は動かしてます。
そしたら26歳になりました。
簡単なんですよ、セルフコントロールなんて!
自由のナイフで囚われた心を粉々にするんだ!
むしろ体脂肪を粉々にしてくれ!
年なんて取りたくない!
はい、というわけでPSYCHO kui METALLICS、Newアルバムはマスタリングまで終えました。
くっそキツかったー。
終盤マジでキツかった。
でも今回は時間と予算の限界までいくぞって決めてたんで。
おれの体力とかはとりあえず無視。
2回マスタリングやり直して、それでも気になったんでミックス段階まで戻って。
ようやく仕上がりました。
そりゃね、時間とお金と体力が無限にあったらもっと出来たことはあるよ。
けど、今出来るベストはここだと思う。
今回のアルバムは、何度か言ってるけど、生や死がテーマになってる。
タイトルも、ズバリ「IS (not) DEAD」。
死んだ(死んでない)、っていうカッコの部分で意味を2重にして。
おれらってほんとに生きてんのかよってこととか、震災があって、身近な人がいなくなることをリアルに意識したり、バンドの終わりが間近にがあったこととか、そういうものも込めて、このタイトルにした。
曲も歌詞もおれの割合が強くて、シリアスで厳しい言葉が並んだりしてる。
生きることや死ぬってところまで落とし込むことで、本質的な部分を捕まえられたかな、と個人的には思ってる。
今までより切実なモノで出来てると思う。
何年も前に、先輩が言ってくれた言葉があって。
「サイコキも、もうすぐプロデューサーとか大人に向かって音楽を作るようになると思う。でも、それはダメだ、目の前にいるお客さんに向かって音楽を作らないと」
これ、今にして凄くありがたい言葉だと思う。
前作は、本気で狙って作った。
日々、音楽は狙って作るモノだっておれは考えているし、前作も素晴らしいアルバムだと思ってる。
けど、本気で狙う、ということは、取捨選択の基準にターゲットの趣向を考慮している、ってことだ。
キツい言葉は一度考えて、難しい表現の曲は後半に固めた。
でも、今回のアルバムは、もう初っ端からわからないヤツは置いていく、ってテンションで作った。
10年やってきて、もうおれらは無駄な時間や遠回りすんのは辞めた。
めんどくせぇから。
もちろんちゃんとすれば届くと信じてるよ。
けどさ、おれらももう後どんだけ出来るかわかんないからね。
物わかりの悪いヤツを待ってる時間はないって判断して、とにかく自分の信じてる言葉や音を求めて作った。
だから、今回は前作以上に自信がある。
業界の人達の狙い方は前作で学んだし、今回のアルバムはそんなに業界ウケは良くないだろうな、ってのはある。
でもそれがどうしたのって。
聴いてる人の胸を熱くすんのがおれらの一番大事にしてることだから。
んで、おれは後輩にまた先輩に貰った言葉を繋いでこうって思ってる。
このブログ読んでる人はもしかしたらおれの音楽にはあんま興味ないかもしれないけど、おれ自身に興味を持ってもらえたのなら、ぜひ1度は聴いて欲しい。
あれ、おれです。
もうちょっとでお届け出来ると思います。
あ、ニコニコにも、アップしようと思ってます。
ニコニコの人が気に入りそうなのが1曲あるんだよね。
ってことで、今はデザイン待ち。
これも〆切がヤバいんで、正直気が気じゃなっかたりしますが。
しばしお待ちを。
ここからは宣伝。
おれがやってるバンド、PSYCHO kui METALLICSのライヴの予定です。
4/22 心斎橋club jungle
5/9 京都GROWLY
6/9 京都MOJO
詳細はオフィシャルホームページまで!
ここ1ヶ月は追われに追われていて、まぁ大変なスケジュールでございました。
もちろん追われ方には個人差ありまして、リーダーであり自主レーベルHYSTERIC RECORDSの代表でもあるおれが何より追われておりました。
わりと普段から多趣味であり多忙でもあるこの身にとってはアルバムに関わるアレコレは大変だったわけです。
アニメは毎日放映されているし、新しい音楽は聴かなきゃだし、古いのも勉強しなきゃで、その上このブロマガを始めたり、アメーバピグも始めちゃってそっちの面倒も見なきゃいけないし、WBCも盛り上がっちゃって、もうほんとてんやわんやですよ。
特にこの1ヶ月は休みもなく、ひたすら〆切との戦いで、それは現在進行形であります。
で、忙しくなると何を削っていくかというと、それはもう健康に関する諸々しかない。
寝る時間はバンドやってる時点で諦めてるわけですから、食事や筋トレやランニングを疎かにしていくしかない。
もちろん無くなったら死んでしまうので、止めるのは無理だから疎かにするわけです。
それも3月入るくらいから徐々に無理が出てきまして、貧血が起こり始めるんですね。
元々血中色素量が少ない体質なんで、貧血になりやすいんですが。
体鍛えてないと負けるんですよ、貧血に。
それを気持ちと早急な対応で乗り切っていっても、もういい歳なもんで体が負荷に耐えられなくなってくるわけですよ。
中々起きあがれなかったりしてくるわけです。
で、先週からこっち徹夜が一回挟まってメシをちょっと抜いてしまった辺りで遂に体年齢が27歳になってしまいました。
いやね、オムロンがどういう基準で体年齢を算出してんのかは知らないですよ。
でも少なくとも昨年末には24歳だったんです。
それが3ヶ月で3歳も加齢しちゃった。
オムロン判断でおれは一気に3歳年を取ったってことなんですよ。
もうね、精神と時の部屋かと。
いつ入ったんだと。
いやー、どんなに気丈に振る舞っていても、オムロンにはお見通しですわ。
で、これはいかん、と思いまして。
スケジュールは厳しいけど体は動かしてます。
そしたら26歳になりました。
簡単なんですよ、セルフコントロールなんて!
自由のナイフで囚われた心を粉々にするんだ!
むしろ体脂肪を粉々にしてくれ!
年なんて取りたくない!
はい、というわけでPSYCHO kui METALLICS、Newアルバムはマスタリングまで終えました。
くっそキツかったー。
終盤マジでキツかった。
でも今回は時間と予算の限界までいくぞって決めてたんで。
おれの体力とかはとりあえず無視。
2回マスタリングやり直して、それでも気になったんでミックス段階まで戻って。
ようやく仕上がりました。
そりゃね、時間とお金と体力が無限にあったらもっと出来たことはあるよ。
けど、今出来るベストはここだと思う。
今回のアルバムは、何度か言ってるけど、生や死がテーマになってる。
タイトルも、ズバリ「IS (not) DEAD」。
死んだ(死んでない)、っていうカッコの部分で意味を2重にして。
おれらってほんとに生きてんのかよってこととか、震災があって、身近な人がいなくなることをリアルに意識したり、バンドの終わりが間近にがあったこととか、そういうものも込めて、このタイトルにした。
曲も歌詞もおれの割合が強くて、シリアスで厳しい言葉が並んだりしてる。
生きることや死ぬってところまで落とし込むことで、本質的な部分を捕まえられたかな、と個人的には思ってる。
今までより切実なモノで出来てると思う。
何年も前に、先輩が言ってくれた言葉があって。
「サイコキも、もうすぐプロデューサーとか大人に向かって音楽を作るようになると思う。でも、それはダメだ、目の前にいるお客さんに向かって音楽を作らないと」
これ、今にして凄くありがたい言葉だと思う。
前作は、本気で狙って作った。
日々、音楽は狙って作るモノだっておれは考えているし、前作も素晴らしいアルバムだと思ってる。
けど、本気で狙う、ということは、取捨選択の基準にターゲットの趣向を考慮している、ってことだ。
キツい言葉は一度考えて、難しい表現の曲は後半に固めた。
でも、今回のアルバムは、もう初っ端からわからないヤツは置いていく、ってテンションで作った。
10年やってきて、もうおれらは無駄な時間や遠回りすんのは辞めた。
めんどくせぇから。
もちろんちゃんとすれば届くと信じてるよ。
けどさ、おれらももう後どんだけ出来るかわかんないからね。
物わかりの悪いヤツを待ってる時間はないって判断して、とにかく自分の信じてる言葉や音を求めて作った。
だから、今回は前作以上に自信がある。
業界の人達の狙い方は前作で学んだし、今回のアルバムはそんなに業界ウケは良くないだろうな、ってのはある。
でもそれがどうしたのって。
聴いてる人の胸を熱くすんのがおれらの一番大事にしてることだから。
んで、おれは後輩にまた先輩に貰った言葉を繋いでこうって思ってる。
このブログ読んでる人はもしかしたらおれの音楽にはあんま興味ないかもしれないけど、おれ自身に興味を持ってもらえたのなら、ぜひ1度は聴いて欲しい。
あれ、おれです。
もうちょっとでお届け出来ると思います。
あ、ニコニコにも、アップしようと思ってます。
ニコニコの人が気に入りそうなのが1曲あるんだよね。
ってことで、今はデザイン待ち。
これも〆切がヤバいんで、正直気が気じゃなっかたりしますが。
しばしお待ちを。
ここからは宣伝。
おれがやってるバンド、PSYCHO kui METALLICSのライヴの予定です。
4/22 心斎橋club jungle
5/9 京都GROWLY
6/9 京都MOJO
詳細はオフィシャルホームページまで!