さとさまの日常

京都のROCK BAR DIRTオーナー、さとさまの日々の覚え書きを書き記す。

WBC、せっかくだから残りの試合も楽しもう

今大会の台風の目、オランダ。

4年前までなら、まさか、という感じだったかもしれないが、アマの大会では実はかなりの実績をあげるまでになっているのである。

日本戦を見る限りはメンツにムラがるように思えるが、キューバ戦はしっかりとした戦術で勝ってきているように思う。

そのオランダが、準決勝を前にケンリー・ジャンセンを補強。

前回は捕手として出場し、もの凄い強健を披露してくれた彼である。

彼は投手に転向し、中継ぎ、抑えとして抜群の成績を上げている。

さらに、MLB公式サイトにおけるトッププロスペクト第1位に輝いたプロファーも同じタイミングで招集した。

おもしろくなりそうである。



方やドミニカは毎回優勝候補に上げられている、本命中の本命。

前回はオランダに2度負けてまさかの予選敗退。

リベンジなるか。

メンツ的には今大会随一。

野手はヤンキースのカノ、ブルージェイズのエンカーナシオン、今はロイヤルズにいるテハーダ、エンジェルスのアイバー、ダルビッシュとチームメイトのネルソン・クルーズ等、もの凄いメンツ。

特にカノが絶好調、OPS1.407。

いやはや壮観である。

投手陣は前回のペドロ・マルチネスのようなずば抜けた選手はいないが、セットアッパーを多数そろえた感じ。

昨年レイズに移籍していきなり頭角をあらわしたロドニーが今大会も大活躍。

先発はワンディ・ロドリゲスを立ててくるのだろうか?



戦力的にはオランダが劣っているように見えるが、前回大会ではオランダが2勝している。

逆にドミニカとしては燃えるモノもあるだろう。

個人的にはやはり判官贔屓、オランダを応援してしまう。

ヤクルトのバレンティン楽天に来たアンドリュー・ジョーンズもいるしね。





ここからは宣伝。

おれがやってるバンド、PSYCHO kui METALLICSのライヴの予定です。

このブログは趣味に走りすぎていて何をやっている人かまったく解らない、と言われましたので。

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