さとさまの日常

京都のROCK BAR DIRTオーナー、さとさまの日々の覚え書きを書き記す。

WBCプエルトリコ戦へ向けて予習!

さぁ、WBCも大詰め。

せっかくなのだから、大いに楽しもうではないか。



ということでプエルトリコ戦の予習。

やはり注目はカルロス・ベルトラン。

押しも押されぬ大スターである。

全盛期は5ツールプレイヤーとして知られたが、ここ数年はあまり走っていない。

パワーは健在で昨年もプホルスの抜けた穴をしっかり埋めた。

12年は32本塁打、97打点。

今大会ではOPS.622とあまりずば抜けた数字ではないが、大きい舞台でも信頼の置ける選手である。



そして、プエルトリコは捕手が多い。

引退したイヴァン・ロドリゲスもプエルトリコ出身だった。

今大会にもモリーナ兄弟が出場している。

特にヤディアーは打撃の方も調子がいいらしく、ここまでOPS.768。

捕手としては十分だろう。



アメリカ生まれのアレックス・リオス3大会ともプエルトリコ代表として出場している。

昨年の数字だけみれば彼がこのチームの主砲だろう。

本塁打も昨年は25本と十分多いのだが、二塁打三塁打を量産する中距離バッタータイプ。

しかも走れるので、警戒が必要。

守備も一級品で肩もいい。

しかしここまでOPS.433と不振。

3番を打っていたが下位打線に下げられている。



ここまでで一番調子がいいのはアンヘル・パガンではなかろうか。

昨年は38二塁打、15三塁打とSFジャイアンツのワールドシリーズ制覇に大きく貢献。

今大会もリードオフとしてチームをひっぱりOPS.968。

彼を止めれるかどうかが日本の勝利の鍵と言えるだろう。



このメンツを見ると日本には厳しい戦いになりそうだが、実はプエルトリコには投手のタレントが揃っていない、と言われている。

まぁはっきり言うと有名な選手がいないのだ。

今大会で活躍しているHiram Burgos、Nelson Figueroaという選手がいるがデータがない(笑)


という感じでざっとみてきたが、このあたり注目するとおもしろいのではないかと思う。





ここからは宣伝。

おれがやってるバンド、PSYCHO kui METALLICSのライヴの予定です。

3/21 心斎橋club jungle
4/22 心斎橋club jungle
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