さとさまの日常

京都のROCK BAR DIRTオーナー、さとさまの日々の覚え書きを書き記す。

WBCの話

野球の話をすると明らかにヒット数が少ないが書かないわけにはいかんとです!



ブラジル、中国と見て来た予想はキューバ戦でそのまま的中。

山本監督はキューバ相手に何点取って何点取られることを想定していたのか。

井端3番、おもしろいじゃない。

調子は一番良いと思う。

じゃあなんで1番長野なのよ。

そして阿部は明らかに調子が良くない。

怪我のせいかなんかしらんけど。

坂本だってそうだよ。

井端3番でいくなら、中田4番にするべきでしょう。

内川怪我は痛かったにしろ、松田だって当ってる。

松田の長打力なら5番でもいける。

打ててないバッターでも人がいないなら使うしかないのはわかる。

調子上げてもらうのを待つなら、負担の少ない打順にすべきでしょう。

足のある糸井を1番にしても良いし、ずっと当ってないのに相変わらず出塁率が高い鳥谷を置いても良い。

巨人の選手になんか気を使ってんのかわかんないけど、もうちょっとやりようはあるでしょう。



戦術的にもそう。

ブラジルや中国に普通に失点してるのに、キューバ相手にも失点しないことを前提にした作戦をとっているように思う。

投手陣は段々調子を上げているし、今後も期待できるだろうとは思う。

しかし点を取りにいかなければ勝つことは出来ない。

表に出てないスタッフにも今の現場を知ってる人間はいないのだろうか。

損益分岐点も知らないのではなかろうか。

次は台湾のいるブロック。

王健民の球はまぁ打てないだろうと思う。

自分で自分の首を絞めるような攻撃はしないで頂きたい。



せこい野球じゃ勝てないし、短期決戦は調子の見極めが全てという。

日本のプロ野球選手は、その特性に差はあれど、野球のレベルはみんな十分高いし実力の差も殆どない。

打順を変えようともしっかり仕事はしてくれるはずである。


頑張れ侍ジャパン